2012年02月24日

『手ほどき七緒 大久保信子さんの着付けのヒミツ』

手ほどき七緒 大久保信子さんの着付けのヒミツ(プレジデントムック) (プレジデントムック 七緒別冊)
手ほどき七緒 大久保信子さんの着付けのヒミツ(プレジデントムック) (プレジデントムック 七緒別冊)

『手ほどき七緒 大久保信子さんの着付けのヒミツ』プレジデント社。

 「着付けが出来ないから、着物は……」というお声を頂いたので、一冊載せてみようかなと思いました。
 分りやすく解説されていると思います。
 DVD付きです、見てないけれど。

 うーん。わたしとしては、自分が着やすいように着ればいいんじゃないかと何冊かの本を読んで思って、実際そうしているので、この通りに着ているかといえばそうではありません。
 和装ブラもしないし、肌襦袢も着なくって、カップ付きタンクトップとか着てます。現代っ子なので薄っぺらな胸でも何かがないと不安なのですよ。お正月は下に親指ホールの開いている長袖シャツとか着てましたねー(木綿やウールの普段着ですよ)。それでアームカバー替わり。アームカバーもします。袖まわりが違うと体感温度もずいぶん違います。
 浴衣も下は洋服用のキャミソールに一時流行った白レースのペチパンツ(ステテコ)。ユ○クロのサラファイン・カップ付きキャミは便利だ……。

 細ーいので、プレタサイズのおはしょりの処理に毎回困りますが(お金の問題でプレタサイズしか買わない。そして身長がそれなりにある)、開き直って両脇でタックにして、腕をあげなきゃ見えないから大丈夫!って思ってるし。
 木綿で作り帯作って(その方が布を長く買わずに済むという姑息な計算)、楽ちん着付けだし。
 半幅帯もテキトーに結んでお太鼓風にしたりします。

 昔は着物は普段着で、コー○ンベルトなんか無かったはずだし、わたしは使ったことはありません。和装クリップ? 洗濯バサミじゃダメなの?
 有料の着付け教室とか行くと、教材費とかでなんか買わされたりするらしいし、わたしは行ったことはありません。背後に呉服屋がくっついていると強心臓じゃないと恐ろしいらしいですよ。
 そんなんで、教室に行ったこともなければ、町の呉服屋さんにもお世話になっておりません(ネットの呉服屋さんは利用します)が、本で勉強しただけでフツーに着てますよ。

 案ずるより産むがやすし。
 まずは浴衣をこの夏着てみるところから始めませんか?
 と、着物生活に人を誘いこんでみる。
posted by 桔梗 at 16:19| Comment(0) | その他:キモノ関連 | 更新情報をチェックする

2012年02月16日

『美しいキモノ 2011年 12月号』

美しいキモノ 2011年 12月号 [雑誌]
美しいキモノ 2011年 12月号 [雑誌]
『美しいキモノ 2011年 12月号』ハースト婦人画報社。

 頂き物。ちょっと色々あって、自分のため以外にも和服の礼装コーディネートを勉強しなくてはならなくなり、頂きました。

 日本はこれまで一億総中流社会と言われ、『もっとも成功した社会主義』とか言われたこともありましたが、その中流層が薄くなり、低所得層と高所得層に二分化してきている、と言われます。

 堅苦しい前置きで始まりましたが、バブル後母子家庭で育ったわたしはビンボーが板についております。母子家庭なんか時代を問わず常にビンボーさ。低所得層さ。
 三つ子のビンボー魂は健在だ。

 そんなわたしですが、ビンボー人を自負してますが、着物は好きです。汚れたら自宅で洗える木綿やウール。自宅で洗えないものは庶民の普段着にするもんじゃね〜というのが主たる理由。

 そんなワタクシがヤフオクで1200円でリサイクルの絹の付け下げを落札しました。
 いや〜安くて綺麗だったんですよ。
 リサイクルショップで買うよりオークションの方が断然安くて綺麗ですね。

 で、ここからいきなりわたしの前に壁が立ちはだかってきたのです。
 じゃじゃん。
 品格の壁とでも申しましょうか。別名、格差の壁。


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posted by 桔梗 at 01:06| Comment(6) | その他:キモノ関連 | 更新情報をチェックする

2011年11月06日

『洋服感覚で楽しむ コットン、リネン、ウールの着物』

洋服感覚で楽しむ コットン、リネン、ウールの着物
洋服感覚で楽しむ コットン、リネン、ウールの着物

『洋服感覚で楽しむ コットン、リネン、ウールの着物』小砂麻美/著。河出書房新社。

 で、行きついた先が、この本の作品も売っている、居内商店 居内商店 呉服屋さん.comです。

 デニム生地の着物って流行っているらしいですが、一番最初にはじめたのは居内さんですよー。そして居内さんのところが一番良心的なお値段です(断言)。

 普段着の着物として、自宅でクリーニング可能で、洋服感覚でコーディネート出来るスーツ地の着物やコットンの帯があって、でも伊勢木綿や伊勢崎銘仙、ウールや紬もあったり。
 庶民のお着物で、でもしっかりと伝統を守っても着られるし、遊んでレース付けたり洋服とのコーディネートも可能だし。
 着物を着て友人と会っても「着物だ!」と悪目立ちしない、すんなり風景に溶け込む着物で、なおかつ種類も豊富で素敵です。
 ツイッターで柄を募集して帯を作ったりとお客さんとのコミュニケーションも図ってくれるし、ネット上ですが、わたしにとっては身近な呉服屋さんです。
 プレタサイズしか注文しないけれど、サイズ展開がもう少し豊富だといいなあと思う……。きちんとオーダーしろってか。

 レースを半襟につけて何が悪い!
 コサージュにして何が悪い!
 似合ってるならいいじゃないかね。

 パリのオートクチュールだってその辺では着られないような服作ってるじゃないか。

 まあ、言いたいことは色々あるのですが、自分と自分のライフスタイルに合う着物生活が皆さんそれぞれ出来るといいですね。
 そんなこんなで、チャリで激走の生活をやめたらもっと着物が着られるな……と思いつつ、チャリで激走がやめられないのですね。
 居内さんでおせんちゃんモンペでも買おうかね。
posted by 桔梗 at 04:35| Comment(0) | その他:キモノ関連 | 更新情報をチェックする

2011年11月05日

『平成着物図鑑』

平成着物図鑑
平成着物図鑑

『平成着物図鑑』君野倫子/著。河出書房新社。

 頂きもの。
 五十音順に和の小物やら着物やら何やらを並べた本。
 この人は頂き物の着物を着よう! という方で、でも堅苦しくはないので、洋服と併せたコーディネート(ブーツや中にタートルを着るとか)もOKという方。
 可愛らしい小物が多いので、ほーと眺めて癒されます。

 だいたい、「現代において格式あるお誂えの着物というのは、洋服のオートクチュールに当たる」とわたしは個人的に思っているので、格式ある場所に縁のない、洋服すらオートクチュールに縁のないわたしにとっては、やっぱり縁のないものなんですよね。
 格式のある生活してませんしねー。
 髪も茶色いし、日本髪なんか結わないし、家政婦さんなんて夢のまた夢。
 一般庶民には一般庶民に合う服というのがあると思うし。
 それを恥ずかしいとも思わないし。

 浴衣ドレスが許せる、許せないという議論がありますが、まあ、洋服も様々なら和服も様々で、好きなものが支持されて生き残っていくんじゃないかな。
 現代生活にあうなら和服も生き残れると思います。そして、それを支持し着てくれる人がいれば。

 ゴスロリが一応社会的地位を得たように(?)和服も多様性を認められる社会になるといいと思います。
posted by 桔梗 at 22:58| Comment(0) | その他:キモノ関連 | 更新情報をチェックする

2011年11月04日

『如月まみのデイリー着物コーディネート』

如月まみのデイリー着物コーディネート
如月まみのデイリー着物コーディネート

『如月まみのデイリー着物コーディネート』如月まみ/著。河出書房新社。

「春の桜、秋の紅葉などに代表される季節限定の帯を締めることは、着物ならではの醍醐味ですが、その楽しみはもう少し先まで取っておいても遅くはありません。初心者のうちは季節に関係ない柄の帯を選べば、たとえ帯の本数が少なめでも、何通りものコーディネートを展開することが出来ます。」


 有名なビンテージ着物ショップ「くるり」の方。

 この本で、着付けを覚えた……というか、こーやって着るのかーと小技を含め正しく認識しました。あと、半襟の出し方とかね。
 そして赤とか色だくさんの着物じゃなくって、モノトーンに差し色の洋服感覚の着物コーディネートを覚えました。
 ちなみにお太鼓結びを未だにやったことがないので、常に半幅帯です。

 やっぱり人それぞれなので、着付けもコーディネートも人それぞれ。洋服に正解がないように、着物にも正解は無いようです。
 お上品なコーディネートが多いです。

 そして、くるりのお値段と絹方針がやはりわたしには合わなかった……です。
 基本的に貧乏人・貧乏根性が染みついてるので、絹はねえ……。
 パーティーとかお呼ばれとか、縁のない地味ーな生活してるのでねえ……(笑)。
posted by 桔梗 at 10:40| Comment(0) | その他:キモノ関連 | 更新情報をチェックする

2011年11月02日

『きものであそぼ』

きものであそぼText Book―疑問と悩みをまとめて解決!
きものであそぼText Book―疑問と悩みをまとめて解決!
きものであそぼ―カジュアルに着る、粋に遊ぶ1万円でできるお洒落な着物スタイル
きものであそぼ―カジュアルに着る、粋に遊ぶ1万円でできるお洒落な着物スタイル


『きものであそぼ』遠藤瓔子/著。都築事務所。

「ゴミを笑うものはゴミに泣く」


 これを読んで、リサイクル着物(古着)という手があるのだ!!と目覚め、骨董市めぐりをしていた日々がありました。
 あの頃は骨董市といえば「着物」で、流行がちょっと下火になったくらいで、でもまだまだたくさんあったころでした。流行し出したので、値段も高かった(今はあんまり行かないからどうかは知らないですよ)。一万円コーディネートはとても無理でしたね。
 古いもの好きなので、着物がなくても骨董市はわたしにとって楽しいところです。古民具・古民芸大好きです。うさんくさいところも面白い。

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posted by 桔梗 at 11:49| Comment(0) | その他:キモノ関連 | 更新情報をチェックする

2011年11月01日

着物リメイクシリーズ

ごあきうえの和裂れのリメイクドレス (Heart warming life series)
ごあきうえの和裂れのリメイクドレス (Heart warming life series)
KIMONO dress―きものからドレス
KIMONO dress―きものからドレス
心が躍る布が踊る和布のスカート
心が躍る布が踊る和布のスカート


 「着物が好きです」というと祖母のもう着ない着物なんかを頂いたりするわけで、そういうのはたいていサイズがあまりに合わなかったり(私は身長がちょっと高いです)、地味だったり、目立つ部分にシミがあったりして、「きもの」としては着れないわけですね。
 だいたい高価なのはあらかじめ抜いてあるので、リメイクするにも(絹ではあるが)あんまり躊躇がいらない、という点はあります(でも着物を切り刻むのに抵抗がある方も大勢いらっしゃるので、それはそれで了解しております)。

 で、買ったのがこの三冊かなー。
 ごあきうえ氏のは制作途中で放置されており、『和布のスカート』なんかは何枚か作って和物好きの友人にテンガロンハット(これ、ごあきうえ氏の本に載ってました)とお揃いにして差し上げたりしました。自分でもたまに履きます。
 「着物でリメイク」というとどうしても年配向けの地味ーなやつが多いので、こういう若い人向けの華やかなドレスにしましょう(着る機会がないですが)とかがすごくセンスが良く新鮮に感じました。
 ごあきうえ氏のワンピース、いい加減作んないとなあと思いつつ、ちょっと布が足りないのと、型を取ってという細かい作業にズボラーな性格が不向きなので、放置されちゃってるんですよね。完成させなきゃなあ。型紙作ったはいいが、それにそって切るという作業が案外難しいことが発覚したのです(馬鹿)。
 その点、『和布のスカート』はほどいて縫い合わせるだけだったので、ズボラーでも頑張れました。

 何事も性格と、向き不向きがあります。うんうん。
 でもこれのおかげで、裁縫・ミシンを習ったことがない(学習指導要領の過渡期でした)わたしでも、お裁縫がテキトーに出来るようになりました。この「テキトー」がポイント。
posted by 桔梗 at 20:59| Comment(0) | その他:キモノ関連 | 更新情報をチェックする