2009年11月21日

『興亡の世界史06 イスラーム帝国のジハード』

イスラーム帝国のジハード (興亡の世界史)
イスラーム帝国のジハード (興亡の世界史)

『興亡の世界史06 イスラーム帝国のジハード』小杉泰/著。講談社。

 イスラム史というか、イスラム国家、イスラム教がよく分からないので、イスラム関係を読まないといかんなあ、というのが読書の理由です。
 ジハードとかなんだかイスラムって危ない、イスラム教徒ってなんだか一日何回もよく祈ってる、というイメージだけがあって、それが実際はどういうことなのか、よく分からないから勉強しないとと思います。
 「鬼畜米英」じゃないけれど、イスラーム教徒も同じ人間だと言うことを、ちゃんとわかりたいというか。
 それが分かれば、少なくとも今、紛争地域にて平和を願いながら暮らしているはずの庶民に思いを馳せ、彼らのことを親身に考えることが出来るのではないでしょうか。

 著者はイスラム思想史が専門のようで、少し「世界史」とは切り口が違う点からイスラムを説明してくれます。

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posted by 桔梗 at 15:02| Comment(2) | 歴史:イスラム史関係 | 更新情報をチェックする

2009年10月28日

『世界史のなかのマイノリティー』

世界史のなかのマイノリティ (世界史リブレット)
世界史のなかのマイノリティ (世界史リブレット)

『世界史のなかのマイノリティー』田中愛理/著。世界史リブレット。山川出版社。

 『世界史の中のマイノリティー』という題ですが、内容としては「イスラム国家におけるユダヤ教徒のあり方」です。
 イスラム国家で異教徒であるユダヤ教徒がどのように存在し、どのように独自性を保ち、同化せずに自分たちの生き方を貫いてきたか。
 国家や異文化間の差異を自らの活躍の場としてダイナミックに存在した人々はどのような立ち位置にいたのか。

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posted by 桔梗 at 00:03| Comment(0) | 歴史:イスラム史関係 | 更新情報をチェックする